星野 徹(ほしの とおる、1925年8月25日-2009年1月13日)は、日本の詩人、英文学者、茨城大学名誉教授。

経歴

1925年、茨城県生まれ。茨城大学文学部英文科を卒業。1957年より詩誌『白亜紀』を創刊し、編集発行人となる。一時歌誌「アララギ」にも属した。研究の面では英国詩を研究テーマとした。

1962年に茨城大学助教授となった。1973年に教授昇進。1991年に茨城大学を定年退職し、名誉教授となった。その後も、茨城キリスト教大学教授として教鞭をとり、2001年に退職した。

受賞・栄典

  • 1980年:『玄猿』で日本詩人クラブ賞を受賞。
  • 2005年11月:瑞宝中綬章を受章。

著作

著書

翻訳

  • T.S.エリオット詩論集 中岡洋共訳 国文社 1967 (ピポー叢書)
  • ジョン・ダン詩集 思潮社 1968
  • 科学と詩 I・A・リチャーズ 国文社 1971
  • 曖昧の七つの型 ウィリヤム・エンプソン 武子和幸共訳 思潮社 1972
  • 洪水伝説 ジェイムズ・ジョージ・フレイザー 国文社 1973
  • 哲学的素描 スザンヌ・K・ランガー 塚本利明共訳 法政大学出版局 1974 (叢書・ウニベルシタス)
  • 古代の芸術と祭祀 ジェーン・エレン・ハリスン 法政大学出版局 1974 (叢書・ウニベルシタス)
  • アンドルー・マーヴェル詩集 思潮社 1989.8
  • イーディス・シットウェル詩集 思潮社 1993.4

参考

  • 日本人名大事典

脚注


[特集 社長の役割]星野リゾート代表「危機感が戦略性を高める」:日経ビジネス電子版

「昭和歌謡の巨星たち~作詞家星野哲郎没後10年~演歌の魂」 船村徹同門会

2月29日(木)無料オンラインセミナー/星野CEOも語る、eve autoのサービスと導入事例を紹介する第一回ウェビナーを開催 ニュース

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